嬉しすぎるのデアール

大変ありがたい評価を頂戴しました!私は一演奏者でしかありませんが、朱と煤にも出演させていただいた者として、どちらも箏の音が心に残っていると仰っていただけるのは、どうしたって喜ばずにはいられません、、(。>﹏<。)

正直、事務全て一人でやるのは毎回ハゲそうです。でも、こういうお言葉をいただけると頑張る糧になります(T ^ T)

第三回目指して頑張るぞぉ!!!

↓ ↓ ↓

今年のエンタメ初めは昨日のコンサートでした。
「Orchestra de “R”」というコンサートです。

今回は2回目。


このコンサートの特徴は“混合”

色々な要素が混ざり合った結果生まれる見事な化学変化を楽しむことができます。

和と洋、ジャズとクラシックとポピュラーと民謡と童謡・・・

ますは、編成

ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、フルート、サックス、ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバ、ギター、ベース、ピアノ、ドラム、パーカッション、尺八、津軽三味線、二十五弦箏そしてヴォーカル

それぞれが一線で活躍している方々。

よく集めたと思います。

その集まった一流のミュージシャンを見事に操るのが、作曲・編曲・指揮そしてMCの岩崎廉氏。

全ての曲が楽しいですが、

ぼくの好みは

「あそんdeいる」  前回のアンコール曲で岩崎氏オリジナル。

幼児が遊んでいる情景を音楽にしたもの。

何とも楽しいワルツです。

「マライカ」   タンザニア民謡とのことですが、壮大な景色が思い浮かんできます。

女性コーラスが素晴らしい!

「大きな古時計」  粋で素敵な編曲。 大抵の曲が盛り上がって終わりますが、この曲は古時計がとまる瞬間を表現します。

CD化して欲しいと思います。

少し前、「朱と煤」(アカとクロ)というミュージカルを吉祥寺シアターで観ました。

「赤と黒」を明治時代の日本に置き換えた、大変に面白い作品でした。

作品を面白くさせた要素のひとつが、岩崎氏の音楽。

箏の音色が見事に効いていました。

「Orchestra de “R”」は尺八、津軽三味線、箏の和楽器が西洋の楽器と上手く馴染んでいましたが、特に箏の音色がぼくには響きました。

演奏者を集めるのが大変のようですが、もっと頻繁にやって欲しいコンサートです。

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